うつにはいろいろな種類がある|仮面うつ病など

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体の状態が関係するうつ

女性

体の状態が今までと変わることで、知らないうちにストレスが溜まってしまい発症するうつ病もあります。体の変化から起こる可能性がある代表的な種類について書きましたので、参考にして下さい。

仮面うつ病という病気

医師と患者

うつ病にはいろいろな種類があります。その中でもわかりづらい仮面うつ病について細かくみていきましょう。
仮面うつ病といううつ病の種類をご存じでしょうか。仮面うつ病というのはうつ病のふりをしているけど本当は元気であるということではなく、普段人から見た感じはうつとは感じられないが、体の方から先にうつの症状がでている状態を指します。体への症状が先にでているのでうつと気づかないまま、いろいろ病院を行ったり来たりしても治らないことがあります。そういったことを防ぐためにも、まずは仮面うつの場合に体に現れる症状について考えてみましょう。
一つ目は、口の渇きです。しっかりと水分をとっているのに口の中が渇いてしまう場合は、体の交感神経と副交感神経のバランスが取れていない可能性があります。交感神経と副交感神経のバランスが良くない場合は、心の不調以外にも体に様々な影響を与えてしまいます。以前に比べて口に唾液が少なくなっているという方で、症状が改善しない場合は心の不調の可能性も考えてみましょう。また、唾液が少ないということではなく、舌などの動きに違和感が出ることがあります。口の動きに違和感がある場合、知らず知らずのうちに症状が進行している可能性がありますので病院で診断を受けましょう。
二つ目は、頭痛が慢性的になっているということです。一過性の頭痛でなく、原因はよくわからないが頭が痛い状態が何週間も改善しないという場合、心理状態が原因の可能性があります。例え頭痛が軽かったとしても、放っておかずにうつかどうか疑ったほうが良いでしょう。仮面うつ病の可能性があります。
三つ目は動悸という症状です。体にかなりの疲労が溜まっていたり、運動したりというわけでないのに、急に心臓がドキドキしたりといったことが続くようであれば、心の不調の可能性もあります。階段を上がっただけでドキドキするということであれば、単なる運動不足の可能性もありますが、動いていないのに急に心臓がドキドキするときは大きなストレスが溜まっている可能性がありますので、気をつけましょう。
四つ目は肩や腰の凝りが取れないという症状です。マッサージをしたり、十分な休息をとるなどで改善するならば、仕事や運動の疲れが溜まっているだけですが、マッサージなどしても全く改善しない場合は、自律神経が乱れている可能性もあります。
五つ目は胃や腸などの消化器系の不具合です。胸焼けがしたり、ゲップが出やすかったり、ものを食べるとお腹がすぐゴロゴロしたりということが長期間続くようであれば、体からくるものではなく、心理的なストレスによるものの可能性があります。消化器系は心理的なストレスを非常に受けやすい器官であります。消化器系の乱れから体の様々な不調につながってしまいますので注意しましょう。
六つ目は手足のしびれです。手足のしびれは姿勢などが原因で一時的になることがありますが、いきなり来る種類のしびれであれば要注意です。心がバランスを崩しており、それが体に伝わっている可能性があります。手足のしびれは原因の特定がかなり難しい種類の症状です。体に原因が無ければ、心療内科などにいってみましょう。
このように、うつで体の症状が先に進行し、心の不調につながってしまうようなものを仮面うつ病といいます。自分は大丈夫、いつも元気と頑張りすぎている人は上記の項目について考えてみましょう。早期治療に繋がるかもしれせん。

周囲の人がうつになったら

悩む男性

家族や友達、会社の同僚がうつ病と診断されてしまったらどうすればよいのでしょうか。うつ病の回復には周囲の理解が何よりも大事になります。うつ病の種類なども含めて正しい知識学びましょう。

うつにかかりやすい性格

ハート

世の中には様々な種類の性格があり、同じような生活をしていたとしてもうつ病にかかってしまう人とそうでないという人がいます。該当する人は発症を未然に防げるようにしましょう。