うつにはいろいろな種類がある|仮面うつ病など

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体の状態が関係するうつ

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体の不調が先に出るものとして、退行期うつ病という病気もあります。退行期うつ病のとは体が年とともに衰えてきたことで心の不調が起き、うつ病を発症してしまうというものです。発症する年代に分けて更に細かい種類に分けることができ、更年期うつ病、初老期うつ病などと言われることもあります。
体が年とともに衰えてきて、若い頃は普通に出来たことが出来なくなり、不安になったり落ち込んだりしてしまうことで症状が出てしまいます。初期の段階では体の衰えだけで特に活動意欲が落ちてしまうということはないですが、段々と周囲の若い人に引けを取ると考えてしまい、知らず知らずのうちにストレスが大きくなってしまいます。
退行期うつ病で最も大事なのは加齢とともに体が衰えることは普通なことであると理解することです。肉体な衰えが出てきて不安になったら、周囲に相談したりカウンセリングを受けたりすると良いでしょう。
季節性うつ病という種類もあります。これはどういった種類のうつかというと、季節の移行によってうつを発症してしまうというものです。冬にかかることが多く、体にでる症状として、眠りすぎや過食があります。具体的には、一日に10時間ほど寝てもまだ眠かったり、許容量以上に食べてしまうことが挙げられます。季節性うつ病は季節が変わると治る場合があるため、気付かずに体に不調を抱えて過ごしてしまう事が少なくありません。特定の季節だけ体が異常に疲れているという場合は心療内科に相談したほうがいいかもしれません。季節性うつ病の原因として、生活リズムの乱れが挙げられます。そのため朝に太陽の光を沢山浴びるなどすると、軽度の人は回復する可能性があります。
体に不調が出るわけではないですが、女性が出産後に発症してしまうことがある産後うつというものもあります。産後うつは、妊娠中と出産のあとで体の状態が大きく変化することで、ホルモンバランスも急激に変化し、気分が沈んでしまうというものです。軽度なものもあわせると、産後うつは決して珍しいものではありません。少しでもストレスを減らすために、育児などをすべて自分だけでやらずに、パートナーなどに任せて休む時間をつくりましょう。この産後うつは女性だけではなく、男性に関して起こるものもあります。出産後に赤ちゃんが家に来ることで環境が大きく変化し、夜泣きなどで睡眠時間がけずられることで男性も産後うつを発症してしまうことがあります。
うつには心からではなく、体から不調がではじめる種類のものもあるということを知り、早期発見に努めましょう。